【会話がつらい】内向的、会話がぎこちない著者が身につけて良かった会話術2
前回の続きですね
前の記事では傾聴力について3つのポイントにまとめました。下に貼っておくので気になった方は是非見てください。
さて今回は
- 傾聴
- 自己開示
- ミミッキング
の自己開示ですね
まずは自己開示から
自己開示は簡単に言うと相手に自分のことを伝えると言うことです。
内容としては、小学校とかの時に自己紹介していた内容とはそれほど変わらなくて大丈夫です
ところでなぜ自己開示が大切なのかと言うのは
簡単で、相手に自分がどういう人間かわかってもらい信頼を勝ち取ることです。
やはり、いくら傾聴能力が高くても相手が話してくれなければ、役に立ちません。
そして、これはとくに初対面の時に威力を発揮します。
皆さんはおそらくあの子経験したことあると思うんですけどやっぱり小学校の時とか自己紹介してくれた後にあの趣味が合うなぁとかって言う風な形でその子に話しかけたりすると思います。
という風に初対面の情報がないときに自己開示をすることで、相手に好印象を与えることができます。
次は注意すべき点です。
基本的には傾聴の事も考える考慮に入れて発言します。
具体的にはラインで一文を送るくらいです。
「俺、魔法科高校の劣等生好きやねん」
という感じです。
そして、ここが大切なのですが、※類似性を意識することです。
※この人私と同じ!という感覚
理由は類似性を感じさせることにより、帰属意識を与えることができるからです。
これにより、相手とのつながりを形成することができ、その場限りでの関係で終わりずらくなります。
類似性を抱かせる話題をいかに記します。
- お金や健康に関する心配事
- 自分がイライラした時とかな感情になったこと
- 外向的か内向的かどうかコミュニケーションスタイルはどうなのか
といった感じです。これは一例で
とにかく共有しやすい話題を選ぶように心がけましょう。
心理学でも共有リアリティ(他者と知識を交換することで現実身を上げること)や
共有情報バイアス(相手が知っている情報を出した時、正しいと思われたり、優秀だと思われたりすること)
といったように共有することが好きな生き物だとわかると思います。
可能性は低いかもしれませんが
帰属意識を持たせたいのであれば、コミュニケーションのスタイルや思想や信念の話題が効果的。
もちろん、なかなか会うことはないと思います。
しかし、これを伝えるだけで、相手の信頼をとることができるので、ダメ押しでもやってみることを勧めます。
最後にもしかしたら、気づいている人もいるかもしれませんが、自己開示は相手のタブーに触れる。(例えば、アニメが嫌いな人にアニメ好きと言う)みたいなことをすれば嫌われてしまします。
なので、これを一つの基準として、会話の流れで判断してもらえれば幸いです。
では、次回のミミッキングで!
参考文献