深く考えすぎ 2
前回の話をざっくりまとめると
勉強が習慣になり、以前の趣味が楽しくないというものでした。そして、やることもないので英語をする。というところまで記しました。
英語は結構続きました。しかし、あることに気づきます。長い目で見れば将来使うのかという疑問です。高校生のころは大学に進学するうえで必ず必要でしたが、今後、就職するときもいらないだろうし、今後役に立つのかというとそんなに立たない。
もちろん、海外に行くとき使えたり、外国人のいるところで働いたりするときは役に立と思います。しかし、私自身それをやりたいのかそして、英語を役立てられるのかと考えました。
その結果、やりたいと思わないという結論になりました。
そして、あることにも気づきます。それはやりたいことをやればいのということに。
しかし、同時にそれがないから苦しんでいるのだろということにも理解が追いつきます。
ここまで考えて、私は損得で物事を考える癖がついており、それによって、趣味が楽しめなくなったと思考します。なぜなら、勉強はやれば、プラスのことが返ってきますが趣味は返って気ません。(ここでのプラスは気持ち的なことではなく目に見えるもの)
そして、私は楽しめるものを探そうと思い、コロナの影響で外出することができないので家でできる事を実践しました。
まず、ピアノ。家に大きめのキーボードがあったので、挑戦しましたが、引きたい曲がないということと、そもそも正しい指導がない変な癖がついたりするみたいだし、私自身勉強が得意というわけではないので効率が悪いということから挫折してしまいました。
他には読書をしました。気まぐれに読んでいたので、そこそこ楽しめましたが、私小説は肌に合わなかったようで面白みを感じませんでした。
他にもドラマ、アニメ(もう一度)、ゲームのような王道の趣味を行いましたが、なかなかやりたいと思えることはありませんでした。
しかし、運動は、別でした。家の中で、軽いエクササイズやウエイトトレーニングは重い心を軽くしてくれました。それを体験して調べたのですが、運動はストレスを和らげ、脳に成長ホルモンを分泌してくれたり、代謝などの健康状態もよくしてくれるみたいです。
一応やりたいことかどうかはまだわかりませんし、実際考えてから変わっていないと思います。だけど、自分にとってプラスにはたらくということなので、運動を趣味にして大学生活の一歩を踏み出そうと思います。